ラック、カラー、ジャッキ、その他について
ラック、カラー、ジャッキ、その他の商品について 目次
- 2021.02.11
- 07:27
ハーフラック、スクワットスタンド、パワーラック、コンボラック、それぞれのメリットとデメリット
フリーウェイトトレーニングを行う為のジムを作る時、ラックは一般的に下記の5種類の中から選ぶ事となります。
・ハーフラック
・スクワットスタンド(一体型)
・スクワットスタンド(左右独立型)
・パワーラック
・コンボラック
(海外のフリーウェイトジムではモノリフトやリグといった巨大なラックを置いている光景もよく見られますが、日本でまだそれほど一般的ではありませんので本稿では割愛します。)
・ハーフラック
![MBCHR58](https://www.mbcpower.jp/pic-labo/llimg/MBCHR58.jpg)
オープンタイプのラック、プレートストレージが一体となっており、スペース効率の良さという特徴を持っています。
メリット
・スペース効率
コンパクトでありながらもプレートストレージが一体となっている為、パワーラックと比較して非常にスペース効率が良いというメリットがあります。
スペース効率の良さは特にスペースに制限の多いパワーリフティングジムやホームジムでは重宝します。
ハーフラックであれば6畳程度の部屋や2.5m×2.5mのプラットフォーム上といったコンパクトな空間にもBIG3トレーニングを行うのに十分なトレーニング空間を構築する事が可能です。
デメリット
・スクワットの安心感でパワーラックに劣る
スクワットで後ろに大きく体勢を崩し転倒するといった事故が起こった際、周りを完全に囲まれるパワーラックの方が安全性が高く安心感があります。
・ストラップセーフティが使用できない
形状的にストラップタイプのセーフティは設置できません。
・スクワットスタンド(一体型)
![MBCSS029](https://www.mbcpower.jp/pic-labo/llimg/MBCSS029.jpg)
シンプルな形状をしたオープンタイプのラック、基本的にハーフラックからプレートストレージ部分を取り去ったものとお考え頂ければ間違いありません。
メリット
・軽量コンパクト
縦の支柱が2本と構成部品が少なく、ハーフラックやパワーラックと比べて本体重量は半分から2/3程度と軽量な為、ホームジムでは床への負担を抑える事ができます。
・リーズナブル
構成部品の少ないシンプルな構造の為、他のラックと比較して安価となります。
デメリット
・スクワットの安心感でパワーラックに劣る
スクワットで後ろに大きく体勢を崩し転倒するといった事故が起こった際、周りを完全に囲まれるパワーラックの方が安全性が高く安心感があります。
・ストラップセーフティが使用できない
形状的にストラップタイプのセーフティは設置できません。
・収納でハーフラックに劣る
プレートストレージを装着可能な場所は支柱下部や上部、土台といった部分に限られ、ハーフラックのように大量のプレートを収納する事はできません。
・スクワットスタンド(左右独立型)
![MSS180I_06](https://www.mbcpower.jp/pic-labo/llimg/MSS180I_06.jpg)
左右の支柱がそれぞれ独立するタイプのスクワットスタンドです。
メリット
・軽量コンパクト
縦の支柱が2本と構成部品が少なく、ハーフラックやパワーラックと比べて本体重量は半分から2/3程度と軽量な為、ホームジムでは床へのダメージを抑える事ができます。
・リーズナブル
構成部品の少ないシンプルな構造の為、他のラックと比較して安価となります。
・組み立て、解体、移動が容易
左右で分割されている為、組み立てや解体が容易で組み立てた状態でも片側ずつであれば1~2人で持ち上げて動かす事が可能です。
デメリット
・スクワットの安心感でパワーラックに劣る
スクワットで後ろに大きく体勢を崩し転倒するといった事故が起こった際、周りを完全に囲まれるパワーラックの方が安全性が高く安心感があります。
・ストラップセーフティが使用できない
形状的にストラップタイプのセーフティは設置できません。
・収納でハーフラックに劣る
プレートストレージを装着可能な場所は支柱下部や上部、土台といった部分に限られ、ハーフラックのように大量のプレートを収納する事はできません。
・安定性が低い
左右が連結されていない構造で安定性の面では本ページで解説する5種類のラックの中で最も不利になります。
・パワーラック
![MBCPR37](https://www.mbcpower.jp/pic-labo/llimg/MBCPR37.jpg)
四方を支柱に囲まれた状態で使用するスクエアタイプのラックです。
メリット
・スクワットの安心感、安全性が高い
四方を支柱に囲まれた形状の為スクワットを行う際の安全性が高いく、安心感があります。
・ストラップセーフティが使用可能
パワーラックであればストラップセーフティが設置できます。ストラップセーフティには、バーベルと接触した時にバランスを崩さない、ローレットを痛めない、騒音が少ないといった多くのメリットがあります。
デメリット
・スペース効率の悪さ
小型のタイプはプレートストレージを付けることが難しく、プレートストレージのついた大型のタイプは設置に場所を取る為、スペース効率はそれほど良くありません。
・コンボラック
![ECCR_IPF_C_02](https://www.mbcpower.jp/pic-labo/llimg/ECCR_IPF_C_02.jpg)
コンボラックとは、パワーリフティングの競技で使用されるベンチプレス台とスクワットスタンドが一体となったラックで、パワーリフティング競技のトレーニングでは最も基本且つ重要な器具となります。
ベンチプレスに関しては最も使いやすく安全性も高い器具である一方、スクワットの安全性にパワーリフティングの国際ルールが原因の弱点を持っています、その点を必ず理解した上で使用しなければなりません。
メリット
・様々な機構によりベンチプレスが非常に行いやすい
一体型のシート、ローラー付きでシャフトも外しやすいよう工夫されたバーベルフック、ジャッキ機構、フェイスガード付きのセーフティといったベンチプレスを行う為のあらゆる機構が盛り込まれており、ベンチプレスに関しては全てのラックの中で最も行いやすく安全性も高いと言っていいでしょう。
デメリット
・信頼性の高い製品は高価
競技用として独特の機構を内蔵したコンボラックは基本的に高価で、大型パワーラックと同等か、それ以上の価格で販売されています。
近年は安価なアジア製のコンボラックも見られますが、現状信頼性の高い製品は欧米や日本製の物に限られます。
・スクワットの安全性
パワーリフティングの国際ルールではスクワットの際にセーフティを外さなければならない為、コンボラックのセーフティは基本的にはベンチプレスでの使用を想定して作られています。その為ハーフラックと比べセーフティが短く、スクワットの際の安全性に不安があります。
ROGUEコンボラックについての解説
【コンボラックとは】
コンボラック(コンビネーションラック)とは、パワーリフティング競技での使用を前提に設計された、ベンチプレス台とスクワットラックが一体になった器具です。
"Squat Stand/Bench"や"パワーリフティング競技用ラック"といった呼ばれ方をする事もあり、『高さ調整ジャッキ』、『インラック機構』、『取り外し可能なスポッターアーム(セーフティ)』といった独特な機能が備わっています。
ベンチプレス台形態
スクワットラック形態
各機能の解説
※ベンチプレス台からスクワットラックへの切り替え
コンボラックはシートユニットを工具無しで着脱でき、ベンチプレス台とスクワットラックを数分で切り替え可能です。
シートユニットの固定は数ヶ所のノブを手で締めるだけで簡単に行えます。
※高さ調整ジャッキ
コンボラックにはジャッキが付属しておりJ-カップ(バーベル受け)にバーベルを載せたままでも高さの調整が可能です。
使用者の体格にもよりますが400kgを超えるようなでバーベルが載った状態でも高さを調整できます。
パワーリフティング競技の他、ラックを複数人で使用する際にも便利な機能です。
※インラック機構
支柱を内側に5度倒す事が出来ます。
スクワットの際にJ-カップの幅を調整できますのでどんな手幅の選手でも安全にスクワットを行なえます。
角度の調整はバーベルが載った状態で行え、2本とも直立、片側インラック、両側インラックでバーベル受けの幅を細かく調整可能です。
※取り外し可能なスポッターアーム
スポッターアームは工具無しで着脱が可能です。
パワーリフティングの国際ルールではスクワットの際にスポッターアームを取り外す事が定められています。
スポッターアーム付け根の三角形の部分はフェイスガードと呼ばれ、ベンチプレスでバーベルが顔側に流れた時に顎や顔面の怪我を防止します。
【ROGUEコンボラックの特徴】
ROGUEコンボラックには従来のコンボラックと比べ、サイズとシートに大きな特徴があります。
それぞれ解説していきます。
サイズ
ROGUEコンボラックの最大の特徴は何と言ってもその巨大なサイズと太いフレームで、他社のコンボラックと比較して一回り以上大きく重厚に作られています。
製品重量は230kg、これはパワーリフティング世界大会で使用されているスウェーデンELEIKO社製コンボラックと比べても約2倍の重さです。
専有面積も奥行き196.2cm×幅203.8cmと他社の物より一回り大きく、設置には広いスペースが必要となります。
ROGUEコンボラックはサイズが非常に大きく製品重量が重い事により、下記のような実用上のメリット・デメリットがあります。
メリット
・非常に安定感があり、安全性が極めて高い
・剛性が高くグラつきが全く無い
・床にボルト止めをしていない状態でも簡単に動かない
・迫力がある
デメリット
・設置や移動が大変
・セーフティやジャッキのようなパーツの一つ一つが重く、操作に腕力が必要
・設置に広いスペースが必要
シート
ROGUEコンボラックはコンペティションファットパッドと呼ばれる特殊なシートパッドが使用されています。
このシートパッドは一般的なシートパッドと比べ幅と厚みがあり、更に表皮のグリップ力が強く作られているため、ベンチプレスの際に適切なフォームを作りやすく、高重量を安全に挙上できます。
メリット
・肩が全く滑らないのでフォームを決めやすく、アーチが崩れにくい。
・幅広で厚みのあるパッドにより安定感があり、肩の怪我も予防できる。
デメリット
・従来のコンボラックと比べシートユニットが非常に重く、大柄な男性でなければ一人での着脱が難しい。
【その他のメリット・デメリット】
その他のメリット
※バーベルとの接触部分へのUHMW(超高分子量ポリエチレン)の使用
ROGUEコンボラックのJ-カップやスポッターアームは耐久性や耐摩耗性が極めて高いUHMWという樹脂で保護されており、使用に伴うコンボラック本体やバーベルへのダメージを防いでくれます。
※スポッターアームを装着したままインラックが可能
他社のコンボラックは構造上スポッターアームを外さなければインラックできませんが、ROGUEコンボラックは構造が工夫されておりスポッターアームを装着したままでもインラックが可能です。
※シート単体で購入可能
ROGUEコンボラックはシートのみでも販売されており、シートが破損しても簡単に交換できます。
その他のデメリット
※J-カップとスポッターアームの幅が広く、プレートが接触しやすい
ROGUEコンボラックはJ-カップとスポッターアームの幅が左右の外端から外端までで49.5インチ(125.73cm)とかなり広く作られています。
そのため、ROGUEオハイオパワーバーやELEIKOパワーリフティングコンペティションバーのようなロングスリーブでプレートが内側寄りに装着されるシャフトと組み合わせた際に、左右のプレートがJ-カップやスポッターアームと近くなります。
ベンチプレスではバーベルが左右に大きく動くことは無いため問題になりませんが、スクワットの際はプレートとラックが接触しやすく注意が必要です。
スクワットでもインラックやハーフインラックでJ-カップの幅を狭めてやれば接触は防げます。
※ベンチプレスの挙上距離が極端に狭い選手の場合、ベンチプレス用J-カップとスポッターアームのフェイスガードが干渉しセーフティを最適な高さまで上げられない可能性がある。
スポッターアームのフェイスガードが大きいため、ベンチプレスの際のスポッターアームはJ-カップ下端に接触するギリギリまで上げた状態でバーベルシャフトから21cmの距離になります。
一般のトレーニーの方であればまず問題ありませんが、一部の競技ベンチプレス選手のようにベンチプレスの挙上距離が極端に短い場合スポッターアームを最適な高さまで上げられない可能性があります。
【コンボラックを一般向けジムに設置するメリット】
コンボラックはパワーリフティングジム以外ではあまり見かけない器具で、初めて知ったという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし一般向けジムであっても、下記のような理由からコンボラックを設置するメリットは十分にあります。
・コンボラックは究極のベンチプレス台
ベンチプレス競技の重量級トップ選手はノーギアで300kg以上、フルギアであれば400kgを超える重量でベンチプレスを行います。
そんなベンチプレス競技での使用を想定して作られているコンボラックは極限重量での安全性と使いやすさが考慮されており、細かく高さ調整可能なJ-カップ、大型でグリップ力の高いシートパッド、フェイスガードの付いた一体型スポッターアーム、大型のスポッターデッキといった、ベンチプレスを高重量で安全に行う為に必要なあらゆる機能が付属しています。
つまり、コンボラック以上にベンチプレスを行いやすく安全性の高いベンチプレス台は存在しないと言っていいでしょう。
最も安全で最高にベンチプレスを行いやすい『究極のベンチプレス台』をお探しであれば、パワーリフティングジムでなくともコンボラックを選ぶのが最良の選択です。
・1台でベンチプレス台とスクワットラック兼用
コンボラックはシートユニットの着脱でベンチプレス台とスクワットラックを簡単に切り替えられる為、必要に応じて使い分けることができます。
・多人数で使用可能
コンボラックにはジャッキが付いておりバーベルを載せたままでもJ-カップの高さを自由に変えることができます。
そのため、体格の違う複数のトレーニーがこの1台のラックで一緒にトレーニングを行う事ができます。
・超大型選手でもバーベルスクワットを行える
身体が非常に大きく筋量も多いトレーニーはスクワットの際に手幅が広くなります。
コンボラックはインラック機構によりJ-カップの幅を狭める事ができる為、手幅の広いトレーニーであってもインラックしてJ-カップの外側を持つ事で安全にスクワットを行えます。
・ジムのパワーリフターが喜ぶ
パワーリフターはコンボラックが大好きなのでとても喜びます。
バーベルジャッキの選び方
バーベルジャッキの選び方
床引きのデッドリフトやクイックリフトを行う際に一つあると非常に便利なバーベルジャッキ、当店ではサイズや構造の違ういくつかのタイプのバーベルジャッキを取り扱っています。
このページでは各商品の特徴やメリット・デメリットを解説させて頂きます。
【大型デッドリフトジャッキ】
長いハンドルにより200kgを超える高重量でも軽くリフトアップ可能な大型タイプのバーベルジャッキ。
バーベルを持ち上げた状態でも非常に安定感があり、リフトアップ量も大きいため、プレートの交換が最も楽です。
プラットフォームが広くスペースに余裕があるのであればこのタイプがベストでしょう。
メリット
・長いハンドルにより高重量でも楽にリフトアップ可能
・高くリフトアップ出来るのでプレートを交換しやすい
・リフトアップした状態でも安定感がある
デメリット
・重い
・サイズが大きく場所を取るのでスペース効率が悪い
【ミニデッドリフトジャッキ】
コンパクトで場所を取らない小型デッドリフトジャッキ。
リフトアップ量も大きくプレートの付け替えは容易ですが、大型デッドリフトジャッキのようなハンドルが無い為重いバーベルを持ち上げるには相応の力が必要です。
大柄な男性であっても200kgを超えてくると使いづらくなりますので軽重量での使用がオススメです。
メリット
・コンパクトで場所を取らない
・高くリフトアップ出来るのでプレートを交換しやすい
デメリット
・リフトアップした状態での安定感に欠ける
・高重量ではリフトアップが難しくなる
【ジェネシスジャッキ】
最も軽量コンパクトなタイプ、スペースに余裕にないプラットフォームでは抜群に使いやすいのがこのジェネシスジャッキです。
特殊な構造により200kgを超える重量でも軽く持ち上げられる為、パワーリフティングジムのような本格ジムでの使用にも適しています。
弱点はリフトアップ量が小ささやリフトアップ時の安定感の無さで、特に柔らかいラバー製のプラットフォームでは倒れないよう丁寧に使用する必要があります。
メリット
・最も小型・軽量で場所を取らない
・高重量でも楽にジャッキアップ可能
デメリット
・リフトアップした状態では安定感に欠ける
・リフトアップ量が少なくプレートを交換しにくい
バーベルカラーの選び方
【バーベルカラーの選び方】
安全で快適なトレーニングを行う為には、目的やトレーニング内容に合ったバーベルカラーの選択が重要となります。
また、高品質なバーベルのスリーブには錆を防ぎプレートの滑りを良くする表面処理が施されているため、バーベルカラーの使用は必須と言えます。
バーベルカラーにも競技用カラー、クイックリリース式カラー、スプリングカラーといったいくつかの種類があります。
それぞれのメリットやデメリットについて解説させて頂きます。
【競技用カラー(パワーリフティングタイプ、ウェイトリフティングタイプ、両競技共用タイプ)】
パワーリフティングやウェイトリフティング競技で使用されるタイプのカラー
パワーリフティングタイプ
![Collar001](https://www.mbcpower.jp/pic-labo/Collar001.jpg)
ウェイトリフティングタイプ、両競技共用タイプ
![Collar002](https://www.mbcpower.jp/pic-labo/Collar002.jpg)
・メリット
耐久性が非常に高い
1ペア5kgで作られており重量をジャストで設定できる
レバーをしっかり締めれば固定力が極めて高い
・デメリット
重い
着脱に時間がかかる
レバーを締めるのに力と手間が必要
レバーをしっかり締めないとずれる事がある
用途
パワーリフティング、ウェイトリフティングの競技練習
【ROGUE社クイックリリース式カラー】
着脱の楽なクイックリリース式カラー
![Collar003](https://www.mbcpower.jp/pic-labo/Collar003.jpg)
・メリット
ナイロン樹脂やアルミニウム合金製で(安物のプラスチック製クイックリリース式カラーと比べ)耐久性が高い
素早い着脱が可能
固定力が高い
・デメリット
(安物のプラスチック製クイックリリース式カラーと比べ)レバーがやや固く着脱に力が必要
用途
高重量でのスクワットやデッドリフト、ドロップを伴うクイックリフト、その他トレーニング全般
【ROGUE社スプリングカラー】
トラディショナルなスタイルのスプリングカラー
![Collar004](https://www.mbcpower.jp/pic-labo/Collar004.jpg)
・メリット
安価
・デメリット
着脱に握力が必要
クイックリリース式カラーと比べると着脱に時間が掛かる
長年の使用で金属がヘタってくると固定力が落ちる
用途
高重量でのスクワットやデッドリフト、ドロップを伴うクイックリフト、その他トレーニング全般
【プラスチック製のクイックリリース式カラーについて】
MBCジムでは試験的に様々なメーカーのバーベルカラーを使用していますが、中国製の安価なプラスチック製クイックリリース式カラーは殆どの商品に「固定力が弱く高重量では危険」という致命的な欠点があると感じるため、競技用フリーウェイト専門店である当店では取り扱っておりません。
当店で取り扱うバーベルカラーは全て固定力が強く高重量でのBIG3やドロップを伴うトレーニングにも安全にご使用頂ける物です。