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近年、特定用途に特化した形状のバーベル「スペシャリティバー」が数多く登場し、年々種類が増えています。
オリンピックバーのような汎用性はありませんが、その分、目的とする種目では非常に高い効果を発揮します。
そのため、ジム経営者やリフターの皆さんの中には「どのバーから導入すべきか?」と迷われる方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、パワーリフティングジムを8年間運営してきた私(店長・神野)の経験にもとづき、
「パワージムで優先的に導入すべきスペシャリティバー」3本をランキング形式でご紹介します。
パワージムオーナーはもちろん、一般のジムやアスリート施設の管理者の方、ホームジムでトレーニングする方もぜひ参考にして下さい。
それでは、第1位から発表していきましょう!
パワージムにまず導入すべき筆頭がセーフティスクワットバー(SSB)です。ハンドルとキャンバー角のついた特殊な形状のスクワット専用バーベルで、主に下記のようなメリットがあります。
私も開業当初から愛用していますが、「これがあって本当に助かった!」と思う場面が何度もありました。肩を痛めがちなパワーリフターにとって、ジムにSSBがあるかどうかはとても重要です。ぜひパワー系ジムには最優先でSSBを1本導入することをおすすめします。

SSBの次にオススメするのは、片側が開いたヘックスバーである「オープンヘックスバー」です。(「オープントラップバー」や「オープンデッドリフトバー」とも呼ばれます。)
パワージムの場合、デッドリフトは基本的にバーベルで行うものであって、ヘックスバーを使用したデッドリフトはそれほど重視されない種目です。しかしオープンヘックスバーは、スペシャリティバーの中でも比較的多用途に使用できるという特徴があります。
片側が開いた形状はランジのような動きでも使いやすく、ローイングやザーチャースクワットにも活用できます。
つまり、腰への負担を抑えたい日はデッドリフトをヘックスバーで行えて、脚や背中の補助種目で変化をつけたいときにも活躍するのがオープンヘックスバーです。
さらに、自立する構造で省スペースに保管でき、立てたままプレートを着脱できる扱いやすさもメリットです。
パワージムに上記の2本以外に更にもう一本スペシャリティバーを追加するなら、私はデッドリフトバーを推します。デッドリフトバーには次のような利点があります。
以上、パワーリフティングジム向けスペシャリティバーの優先順位トップ3をご紹介しました。中でも第1位のSSBは肩を痛めがちなヘビートレーニーでも安全にスクワットを続けられるという一点だけでも導入価値があります。パワージムを運営していてまだSSBが無い場合は、ぜひ最優先で導入をご検討ください。
第2位のオープンヘックスバーはジムの客層によっても活躍度合いが変わり、初心者やアスリートの割合の多いジムでは優先順位が一番になることもあります。
第3位のデッドリフトバーは、「あれば嬉しいが無くても何とかなる」ポジションです。予算や方針にもよりますが、余裕が出てきた段階で追加を検討すれば十分でしょう。
スペシャリティバーは他にもマルチグリップバー(スイスバー)、キャンバーバー、シールロウバーなど様々ありますが、パワーリフティングジムでは今回挙げた3本が特に優先度の高い代表格だと考えています。少しでも皆様の器具選びの参考になれば幸いです。
一般のトレーニーの方も「こんな器具があるんだ!」と感じたら、ぜひ一度試してみてください。
スペシャリティバーを上手に活用して、これからも安全かつ効果的なトレーニングを続けていきましょう!