Skip to content
MBC POWER Shop Renewal Opening
MBC POWER Shop Renewal Opening
【特集Vol.39】ROGUEの新型ストレングスマシン「Air Rhino」とは?

【特集Vol.39】ROGUEの新型ストレングスマシン「Air Rhino」とは?

ROGUE Air Rhino(エアライノ)の全体像と特徴(空気抵抗フライホイール、専用ベルト、大型ターフタイヤ)の紹介画像

先日、ROGUE FITNESSが新製品「ROGUE Air Rhino(エアライノ)」の販売を開始しました。

Air Rhinoは、ROGUEのベルトスクワットマシン「Rhino」と、エコーローワーやエコースキーにも採用されているフライホイール機構を組み合わせた、私(店長神野)もこれまで見たことのない、新しいタイプのストレングストレーニングマシンです。

フライホイール機構を筋力トレーニングに応用するという考え方は、Concept2のStrengthErgに近いものがあります。
一方で、ベストセラー器具であるROGUE Rhinoの形状を採用することにより、ベルトスクワット、デッドリフト、シーテッドロー、アップライトロー、カール、プレスなど、幅広い種目に使用できる汎用性を備えています。

左に空気抵抗と磁気抵抗を利用するROGUE Air Rhino、右にウェイトプレート式のROGUE Rhinoでベルトスクワットを行う様子。

左:フライホイール機構を利用するROGUE Air Rhino
右:プレートロード式のROGUE Monster Rhino Belt Squat

 


抵抗の仕組みは?どのような負荷を得られるのか

Air Rhinoでは、空気抵抗を利用したフライホイール機構が負荷を生み出し、そこに磁力による抵抗も組み合わせています。

バーベルやウェイトスタックのように、あらかじめ重量を設定する仕組みではありません。使用者が強く、速く動かすほど抵抗が増加し、発揮した出力に応じた負荷が生まれます。

つまり、機械が一定の重量を使用者に与えるのではなく、使用者が発揮した力や速度に応じて、抵抗が自動的に変化する仕組みです。

最大では1,200lb(約544kg)相当のピーク出力に対応するとされており、使用者が発揮した出力データはコンソールに表示されます。

また、Air Rhinoは低慣性のフライホイールを採用しており、動作ごとに回転速度が大きく低下する設計です。
そのため、負荷がかかるのは基本的にコンセントリック局面、つまりコードを引いている局面のみとなります。

この特性から、Air Rhinoはアスリートのパワー・スピードトレーニングや、エキセントリック負荷を抑えたい場面などで、特に活用しやすい可能性があります。

ROGUE Air Rhinoに搭載された空気抵抗式フライホイールと、移動用の大型タイヤを後方から捉えた製品画像。



実際の活用方法は?フライホイール機構を使ったストレングス器具は普及するのか

フライホイール機構を利用した筋力トレーニング器具は、欧米のプロスポーツチームやパフォーマンス施設を中心に導入が進んでいます。

当店でも過去に米軍関連の施設に納品した経験があり、国内でもトップアスリートが利用する施設を中心に見かける機会が増えています。

パワーラックの支柱に装着されたフライホイール(慣性ディスク)の近接撮影

Air Rhinoの登場で特に興味深いのは、世界最大級のストレングス機器メーカーであるROGUEが、フライホイール機構を「特殊なトレーニング器具」ではなく、一般的なジムにも導入できる非常に汎用性の高いストレングスマシンとして再設計した点です。

私は今後、フライホイール機構を利用したトレーニング機器が、デジタルレジスタンスと並び、ストレングス機器における新たな負荷方式の有力な選択肢になる可能性があると考えています。

ウェイトプレートを必要とせず、初心者からトップアスリートまで使用者の出力に応じて負荷が変化する器具は、今後のスポーツ施設、パーソナルジム、リハビリ施設などにおいて、新しい選択肢になるかもしれません。

たとえば、学校やチームスポーツなど、数十人のアスリートが限られた時間内にトレーニングを行う場面でも、使用者が入れ替わるたびにウェイトを変更する必要がありません。筋力レベルの異なる選手でも同じ器具を使いやすく、発揮した出力を数値化できる点は、大きなメリットになるでしょう。

また、軽量なアルミ製フレームと大型タイヤを備えており、施設内での移動はもちろん、遠征先でのトレーニングにも活用しやすい設計となっています。こうした点も、アスリート向け施設との相性が良いと考えられます。

使用者のパワーに応じて負荷が変化する構造は、アスリートだけでなく、適切な指導のもとで、子どもや高齢者のトレーニング、リハビリテーションなどにも活用できる可能性があります。

ROGUE Air Rhinoを使用し、デッドリフト、スプリットスクワット、ザーチャースクワット、カーフレイズを行うトレーニング例。

 


日本国内での販売について

ROGUE Air Rhinoの日本国内での販売価格、入荷時期などについては、現在確認を進めております。

詳細が決まり次第、MBC POWER SHOPのウェブサイトおよびメールマガジンにてご案内いたします。

Next article ROLL Recovery(ロールリカバリー)正規販売店業務開始のお知らせ