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【特集Vol.30】トレーニング施設訪問 #05 日本製鉄釜石シーウェイブス

【特集Vol.30】トレーニング施設訪問 #05 日本製鉄釜石シーウェイブス

5回目となるトレーニング施設訪問。今回は、岩手県釜石市を拠点とするプロラグビーチーム、日本製鉄釜石シーウェイブス様のトレーニング施設を訪問しました。

MBC POWERでは、様々なパフォーマンスセンターやアスリート施設を訪問し、現場の方々から直接お話を伺うことで、現場で本当に求められていること、そして当店がお力になれることを日々模索しています。

■ 日本製鉄釜石シーウェイブスのご紹介

日本製鉄釜石シーウェイブスは、岩手県釜石市を拠点とするプロラグビーチームで、ジャパンラグビーリーグワンに所属しています。

釜石は、日本ラグビー史において特別な意味を持つ土地です。かつて新日鉄釜石が日本選手権7連覇を達成し、日本ラグビーを象徴する存在として全国にその名を知らしめました。その伝統と文化は現在も受け継がれており、地域と深く結びついたチーム運営が行われています。

■ トレーニング施設

トレーニング施設は、練習グラウンドに併設された大きなクラブハウス内に設けられていました。

屋外で日本製鉄釜石シーウェイブスのトレーニング施設外観を斜めから捉えた構図、白い外壁と青い看板が特徴の大型建物

施設内には、プラットフォーム付きラック、ダンベル、ベンチ、有酸素器具、ケーブルマシンなど、アスリート施設に必要な器具が揃っており、早朝から選手の皆さんが熱のこもったトレーニングに励んでいました。

広いトレーニングジム全体を引きで捉え、ラックやプレートが配置されたフリーウェイトエリアと選手の動きが分かる構図

ベンチプレスを行う選手と補助するトレーナーを近距離で捉え、ラックやプレートの配置が分かるフリーウェイトトレーニング場面

施設全体は、ラグビー競技に必要な爆発的なパワー発揮やコンディショニングを高いレベルで実践できる構成となっており、プラットフォーム一体型ラックを中心に、フリーウェイトエリアとコンディショニングエリアが効率良く配置されていました。

ヘックスバーデッドリフトを行う選手を正面斜めから捉え、カラー別プレートと床のラバーマットが特徴のトレーニング環境

ジム内でストレッチやベンチプレス準備を行う選手を捉え、ダンベルラックや大型ロゴが見えるトレーニング環境

有酸素エリアには、ROGUEエコーバイクやエコーローワー、スキーマシン、ワットバイクといったコンディショニング器具が多数導入され、ラグビーという競技に求められるフィットネス強化を支える環境が整えられていました。

低い位置からROGUEエコーローワーを見上げる構図で、無骨なフレームと大型ファンの質感が際立つトレーニング機器の配置

使い込まれたオリンピックバーや、現在では入手困難となったニッピョー製アイアンプレートなど、長年現場で使われ続けてきた器具からも、この施設の歴史と積み重ねを感じました。

バーベルのスリーブとラックを近距離で捉え、金属の摩耗や質感が伝わるフリーウェイト機材のディテール

赤いプレートをストレージに収納し、使用感のある塗装と重量表記が見えるトレーニング機材の細部

当店の取り扱うフリーウェイト器具類も多数ご活用いただいています。

プラットフォーム上のベンチとラックを接写気味に捉え、黒いパッドと木製床の質感が際立つトレーニング設備

■ 釜石市について

「鉄と魚とラグビーの街」として知られる釜石市は、東日本大震災からの復興を遂げてきた地域でもあり、ラグビーを通じた地域活性化やコミュニティ形成にも力を入れています。

そうした背景の中で、日本製鉄釜石シーウェイブスは、競技力向上だけでなく、地域に根差したクラブとして活動を続けています。

釜石市は、小牧空港から飛行機で約1時間10分のいわて花巻空港から、高速道路を利用して車で約1時間ほどとアクセスも良く、名古屋から日帰りで訪れることも可能です。

食べ物も非常に美味しく、静かで落ち着いた雰囲気の街で、ぜひ皆様にも訪れていただきたいと感じました。

■ 寄稿記事のご紹介

日本製鉄釜石シーウェイブスでヘッドアスレティックパフォーマンスコーチを務める山口大輔氏に、プロラグビーチームが実践するフィットネス強化とROGUEエコーバイク活用法についてご寄稿いただきました。

実際に現場で行われているフィットネス強化の考え方や、ROGUEエコーバイクの活用方法について詳しく解説いただいています。

記事は下記リンクよりご覧いただけます。

ジム内に並ぶ黒いROGUEエコーバイクを斜め前方から広く捉え、整列した有酸素エリアとトレーニング環境の全体像が分かる構図

MBC POWERでは、今後も様々なスポーツ現場やパフォーマンス施設を訪問し、実際に現場で求められている知識や設備、トレーニング環境について学び続けていきたいと考えています。

日本製鉄釜石シーウェイブス様、山口大輔様、スタッフの皆様、この度は貴重なお時間と機会をいただき、誠にありがとうございました。

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