ELEIKO（エレイコ）社、2028年まで国際ウエイトリフティング連盟（IWF）とのパートナーシップを更新

弊社、株式会社Three White（MBC POWER）はEleiko社の日本正規代理店です。本記事は、Eleiko社が2025年6月12日に発表したプレスリリースの日本語訳です。

長年にわたる協力関係を礎に、この度の契約更新によりEleiko社のウエイトリフティング競技の世界的な成長・発展へのコミットメントはさらに強固なものとなりました。 

スウェーデン・ハルムスタッドに本社を置くプレミアムストレングス機器の世界的リーダーであるEleiko社は、国際ウエイトリフティング連盟（IWF）との長年にわたるパートナーシップ契約を更新し、2025年から2028年のオリンピックサイクルにおいて公式バーベルサプライヤーとしての役割を継続することを発表しました。今回の契約更新は、Eleiko社のウエイトリフティング競技の世界的な発展へのコミットメントを改めて裏付けるものです。同社は、最上位カテゴリである「Tier 1」の契約に基づく公式バーベルサプライヤーとして、オリンピック大会、ユースオリンピック大会、各種予選大会、IWF世界選手権大会、グランプリ大会、その他のIWF公認大会といった最も権威ある競技会に引き続き器具を提供していきます。

今回のパートナーシップの新たな段階では、IWFが認証するEleiko社製品の範囲がさらに拡大されました。具体的には、バーベル、競技用プレート、カラー、プラットフォーム、プレートラック、マグネシアコンテナ、バーベルリフター、安全バリア、スクワットスタンドに至るまで多岐にわたる製品が新たに認証を取得しています。これらの製品はすべて、最高峰の舞台で競技者が求める精度・性能・信頼性を提供するよう設計されています。

「IWFとの協力関係を拡大し、この競技の発展に一層貢献できることを誇りに思います。この合意は、世界のウエイトリフティングコミュニティに対する当社の支援をさらに深め、ウエイトリフティングを真に世界をリードするストレングススポーツへと発展させていくという、IWFとEleiko社が共有するコミットメントを体現するものです。」とEleiko社CEOのエリック・ブロンバーグ氏は述べています。

Eleiko社は競技器具の提供にとどまらず、IWFと密接に連携し、難民アスリートの支援、サステナビリティ（持続可能性）への取り組み、ジェンダー平等、ガバナンスの向上といった幅広いイニシアチブにも取り組んでいます。これらの取り組みはすべて、Eleiko社の価値観および「より強い世界を築く」という同社のミッションを反映するものです。

「Eleiko社は長年にわたりIWFの信頼できるパートナーです。同社の品質と選手の競技体験へのコミットメントは、我々の大会の質を高め続け、ウエイトリフティング競技の世界的な発展を支え続けています。」とIWF会長のモハメド・ジャルード氏はコメントしています。