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バーベルの基礎知識 目次、用語解説

バーベルはジムで基礎的な筋力を構築するための要であり、スクワット、ベンチ、デッドリフトなどのBIG3や、クリーン、スナッチなどのクイックリフトによる爆発力の強化など、ストレングス&コンディショニング・プログラムにおいて不可欠な役割を果たします。パワーと筋肉量の向上に欠かせないツールであり、ホームジムや商業ジムの基本構成要素となっています。

当店で販売するバーベルは全て商用・競技用水準のもので、正しい使用方法とメンテナンスを行うことで、数十年間使用することが可能です。お客様がご購入いただいたバーベルを長く愛用していただくために、当店ではお客様のニーズに最も適したバーベルを選んでいただけるよう、商品に関する詳細な情報提供や、スタッフによる正確なアドバイスを行っています。また、多様なニーズに対応するために、特性や価格帯の異なる様々なバーベルを取り扱っております。

【あなたに最適なバーベルを見つける】

当店は世界中からバーベルを輸入販売していく中で、多くのお客様や競技者の方からお話を伺い、また、店長自身もMBCジムで様々なオリンピックバーベルを使用しテストしてまいりました。
そういった過程で強く感じているのが、使いやすいバーベルとはまず第一に使用者のニーズに合致した特性を持つものである事が重要で、この点を誤るとどんなに高価なバーベルを購入しても満足は得られません。

バーベルの性格を決める様々な特性、シャフトの太さ、しなり、ローレットの粗さや形状、表面処理、ベアリング、それに価格帯やその他の要素、それぞれお客様の求める条件に適したものを選べるよう、当店ではバーベルについての日本一詳しい解説を掲載しております。
下記リンクをご参照いただき、バーベル選びの際にご参考にしていただけますと幸いです。

バーベルについてのご不明点やご質問等ございましたらお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡下さい、専門知識を持つスタッフにて返答いたします。

 

1,各種バーベルの違い

2,タイプ別オススメバーベル

3,バーベルの表面処理について

4,バーベルのローレットについて

5,バーベルのスリーブ、回転機構、着脱音について

6,バーベルのメンテナンスについて

7,バーベルの耐久性について

 



【バーベル用語解説】

・シャフト
バーベルの握る部分、特殊な物を除き直径28mm~29mmで作られています。
この部分の太さや表面処理がバーベルの特性の大きく決定付けます。
基本的に、細いものはしなりが大きくウェイトリフティング種目向きに、太いものはしなりが少なくパワーリフティング種目向きになります。

・表面処理
バーベル表面に施されたメッキやコーティング処理。
表面処理の種類により耐摩耗性や耐腐食性、グリップフィーリング、外観といった面で大きな違いがあります。

・ローレット
シャフト部分の金属表面に施された滑り止め加工、英語圏では「ナーリング」とも呼ばれます。
ローレットの粗さや形状はバーベルの用途に合わせたものとなります。
また、表面処理の種類によってもローレットのフィーリングには大きな違いが生じます。

・スリーブ
回転機構を備えたプレート装着部分、こちらも用途によって構造や回転抵抗に違いがあります。
スリーブ部分の表面処理には金属との摩擦に対する耐摩耗性や滑りの良さといったシャフト部分とは違う特性が求められます。

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