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オリンピックシャフトについて

12,GYMWAYセラミックコーティングパワーリフティングバーについての解説

当店では優れた耐久性と特性を持つセラミックコーティングが施されたGYMWAYセラミックコーティングパワーリフティングバーについて解説させて頂きます。



【セラミックコーティング(セラコート)とは】
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GYMWAYセラミックコーティングパワーリフティングバーのシャフト表面には、米国の企業が開発したセラミックを主成分としたコーティング剤(セラコート)によるコーティングが施されています。
セラミックコーティングは元々は銃器のコーティング剤として開発されたものですが、その非常に優れた特性から近年様々な用途に利用されています。

セラミックコーティングは耐摩耗性や耐腐食性でクロムメッキや亜鉛メッキのような金属メッキを大幅に上回り、触感が金属メッキのようにツルツルしていない為グリップフィーリングも良く、更に自由なカラーリングも可能になるという特徴を持っています。
これらの特徴はバーベルの表面処理に適している為、フィットネス先進国の米国では近年セラミックコーティングのオリンピックシャフトが急速に普及しており、日本でも今後セラミックコーティングのオリンピックシャフトは主流になっていくと予想されます。


【セラミックコーティングバーベルの写真】
当店では実際にセラミックコーティングのオリンピックシャフトをGYMWAY社より取り寄せ、MBCジムに設置して競技練習に使用する事によりその使用感や耐久性のチェックを行いました。
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【グリップフィーリング】
セラミックコーティングは金属メッキと比較して触感がツルツルしていない為、握った時に滑りにくく手に馴染む感覚があります。
グリップが強くフィーリングの良いシャフトは滑り止めを使用せずとも安全に高重量でのトレーニングを行う事が出来ます。
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金属メッキと比較して良好なグリップフィーリングを持つ表面


【耐久性】
セラミックコーティングはクロムメッキや亜鉛メッキのような標準的な金属メッキと比べて遥かに高い耐摩耗性や耐腐食性を持っています。
テストに使用したシャフトもコーティングの剥げや錆びは見られず、敢えて真鍮ブラシを強くかけるといったテストでも無傷で逆にブラシの真鍮が削れて金属粉が出る程でした。
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暫く使用したセラミックコーティングコーティング、表面処理やローレットが痛みやすいラックのバーベル受けに接触する部分ですが、劣化は最小限に留まっています。


【スリーブ部分の表面処理】
上記のようにシャフト部分(バーベルの握る部分)の表面処理として非常に優れた特性を持つセラミックコーティングですが、金属との摩擦や衝突を繰り返すスリーブ部分(プレートを装着する部分)の表面処理としては金属メッキに対して耐久性でやや劣ると言われています。
実際にセラミックコーティングのオリンピックシャフトが普及している米国でも、スリーブ部分のセラミックコーティングが金属メッキよりも早く剥げてしまったという事例が数多く報告されています。
更に、スリーブ部分については滑りの良い金属メッキの方がプレートの着脱をしやすいという事もあり、当店のセラミックコーティングシャフトはスリーブ部分のみ金属との摩擦や衝突に強く滑りの良いクロムメッキを施しております。
シャフト部分とスリーブ部分、それぞれに最適な表面処理を施す事により機能性と耐久性を向上させています。
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金属との摩擦や衝突に強く滑りが良いクロムメッキスリーブ


【なぜパワーリフティングバーなのか】
パワーリフティング用シャフトはBIG3での使用を想定して作られた物で、特に競技練習では「ローバースクワット」「ワイドグリップベンチプレス」「素手でのデッドリフト」といった種目を中心に行う為、"滑らない事"が非常に重要となり、あらゆるオリンピックシャフトの中でも最も強いグリップ力が求められます。
グリップフィーリングの良いセラミックコーティングとは一番相性が良いシャフトと言えるでしょう。

逆にクロムメッキシャフトの使用が競技ルールで義務付けられているウェイトリフティング用シャフトにつきましては引き続きクロムメッキの商品を中心に販売してまいります。


【価格】
当店では米国ROGUE社の"オペレーターバー3.0"、"ROGUE(ローグ)フリーダムバー"、"ROGUE(ローグ)EURO28mmオリンピックウェイトリフティングバー"、"ROGUE(ローグ)ステンレスオリンピックウェイトリフティングバー"といったセラミックコーティングバーベルを輸入販売しておりますが、価格帯は比較的高価でした。

台湾GYMWAY社のセラミックコーティングパワーリフティングバーはセラミックコーティングバーベルの常識を打ち破る38,900円(税込み、送料別)での販売となります。
製造メーカーから直接大量に仕入れ、中間業者を通さずオンラインショップで直売する当店にしか出来ない価格と自負しています。
製造元の台湾GYMWAY社はOEM元として有名メーカーの製品やIPF公認品も製造する老舗バーベルメーカーで、その製品は競技練習に十分使用可能なクオリティを持っています。



GYMWAYセラミックコーティングパワーリフティングバーについての解説(シャフト部分のコーティング以外はGYMWAYパワーリフティングバーと共通しています)

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外観上の特徴】

オリンピックシャフトとしてはオーソドックスなフォルムをしています。
表面はシャフト部分がブラックセラミックコーティング、スリーブ部分が硬質クロムメッキによりコーティングされており、高級感のあるデザインとなっております。

スリーブ部分はROGUE社やELEIKO社のパワーリフティングシャフトのようにロングではなく、一般的なオリンピックシャフトと同じ寸法で使いやすさが重視されています。


【ローレットの強さ、センターローレットの有無】

ローレットはパワーリフティング用シャフトとしてはややマイルド(ただし一般的な汎用シャフトのローレットと比べると強めです)、特にセンターローレットの部分は意図的にローレットが弱くされています。
これはウェイトリフティング用シャフトによく見られる仕様で、フロントスクワットやクイックリフトで首の皮膚を痛めず使いやすくなります(反面、バックスクワットでは若干グリップが落ちます)。
パワーリフティング用シャフトでありながらもフロントスクワットやクイックリフトのような種目にもある程度使用可能な汎用性を持っています。


【表面処理】

先述のようにシャフト部分がセラミックコーティング、スリーブ部分が硬質クロムメッキによりコーティングされています。
セラミックコーティングは金属メッキと比べ高い耐摩耗性と耐腐食性を持っており、更に手触りがツルツルしておらずグリップフィーリングが非常に良好なため、シャフト部分のコーティングとしては理想的と言えます。
スリーブ部分の硬質クロムメッキは金属との摩擦に強く滑りも良い為、スリーブのコーティングが剥がれてプレートの装着に支障をきたすような事はありません。


【シャフト部分の直径】

パワーリフティング用シャフトの基本サイズである直径29mmで作られております。


【硬さ、しなり】

29mm経である為、28mm経や28.5mm経のオリンピックシャフトと比べしなりはずっと小さくなります。

ROGUEオハイオパワーバーのようなピュアなパワーリフティング競技用シャフトと比較した場合、200㎏を超えてくると若干のしなりを感じますが、200㎏以下の重量での使用であればしなりが気になる事はほぼありません。


【シャフトの強度】

台湾製の高品質な鋼鉄を使用する事で、欧州や北米のトップメーカーの製品に匹敵する216,000 PSIという極めて高い強度を実現しています。


【ベアリング】

ベアリングはパワーリフティング用シャフトの標準と言えるブロンズブッシングです。
GYMWAY社はベアリングに特許構造を持っており、シャフトを立てた状態で床に落とした際に加わるようなスリーブの端からの衝撃にも高い耐久性を持っています。


【総評】

汎用性が高く非常に使い勝手の良いマイルドなパワーリフティングバー
GYMWAYパワーリフティングバーは、多目的に使用可能な汎用性を持たせながらもパワーリフティング用シャフトとしてのポイントは押さえており、初心者から上級者まで広くオススメ出来る使い勝手の良い一本です。
その性格はピュアなパワーリフティング競技用シャフトと言うより、BIG3での使用にベクトルを振ったパワーリフティング寄りの汎用シャフトと言う表現が合っているでしょう。
パワーリフティングバーの特徴を備えながらも高い汎用性を持ったシャフトという特性は、BIG3を中心に多目的に使用する標準的なトレーニング用途での使用に最も適したものです。

ピュアなパワーリフティング競技用シャフトとの違い
ROGUEオハイオパワーバーELEIKOパワーリフティングコンペティションバーNXGのようなピュアなパワーリフティング競技用シャフトは、500kgを超える超高重量でも撓りを最小限に抑える極端な硬さ、長いスリーブ、極めて強いローレットといった競技使用に適した特徴を持っていますが、そのハードコアな作りが一般トレーニーには使いづらいと感じる事もあります。
GYMWAYパワーリフティングバーの
・パワーリフティング用としてはややマイルドなローレット
・標準的なスリーブ長の為プレートがラックと接触しにくいが、高重量になると若干のしなりがある
といった特徴は、日常的に200㎏や300㎏といった高重量でのトレーニングを行うコンペティションパワーリフターには気になる点かもしれません。
しかし、200㎏以下でのトレーニングが中心であればそのマイルドな性格が使いやすさとなります。

信頼の老舗メーカー製品
GYMWAY社はOEM元として有名メーカーの製品やIPF公認品も製造しており、リーズナブルでありながらも品質と信頼性は競技用水準です。
GYMWAYパワーリフティングバーはBIG3を中心に行う一般トレーニーの方に最も使いやすく、尚且つ本格的な競技用練習にも十分使用可能なクオリティを持っており、国内で販売されている本格的なパワーリフティング用シャフトでは最も使いやすくコストパフォーマンスの高い1本ではないかと思います。

コメント

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12,GYMWAYセラミックコーティングパワーリフティングバーについての解説

ゴリケル様

コメントありがとうございます、MBCPOWER店長神野と申します。
頂いたコメントに気づくのが遅れお返事遅くなりました、申し訳ございません。
セラミックコーティングのシャフトにつきましては特注品となり、GYMWAY社に発注する際の数量がかなり多くないとならない為、まずは相性が良く大きな需要が期待できるパワーリフティングバーからの導入となります。

パワーリフティングバーは29mm経の為クイックリフトでのご使用にはあまり向いておりませんが、将来的にはウェイトリフティングバーやクロスフィットバーにもセラミックコーティングの製品を導入したいと考えております。

他、ご不明点等ございましたらよろしければお問い合わせフォームよりお気軽にご連絡下さい。

今後とも何卒よろしくお願いいたします。

  • 店長神野
  • 2019.03.15
  • 16:16
12,GYMWAYセラミックコーティングパワーリフティングバーについての解説

ご多忙の中、ご質問失礼します。

セラミックコーティングシャフトでウエイトリフティング仕様のオリンピックシャフトってないでしょうか?(スナッチ・クリーンがやり易いバーベルのしなり・柔らかさ。持ち手の部分はセラミックコーティング、シャフト部分はハードクロームメッキ)

私はホームトレーニーでウエサカの競技用のバーを使用しています。市営のトレーニングジムでイバンコ社製 OBー20 最高級オリンピックバー50mmパワーリフティング用?を使用した事はありますが、どうもしっくりきません。自宅なので炭酸マグネシウム、ロッククライミング用の液体タイプの滑り止めなどを使用していますが、レップを重ねると汗等で滑ってくるので、セット毎に滑り止めを塗り直しています。

そこで、MBC POWER さんのHPで紹介されているGYMWAYのセラミックコーティングバーを見てこれだと思ったのですが、パワーリフティング用のバーしか扱っていない様なのでご質問させて頂きました。パワーリフティング用バーしか無くても、非常に滑りづらく滑り止めを必要としないと言う点だけでも購入の価値ありと判断しています。スナッチ・クリーンはウエサカ。ビック3はセラミックコーティングパワーリフティングバーと使い分けるなど。実際にMBCジムに行って確かめるのが一番なのですが、遠方に住んでおり往復の交通費でこのバーベルが買えてしまいます。

ご多忙かと思いますが、ご意見を賜れればと思います。

  • ゴリケル
  • 2019.02.11
  • 22:27

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