オリンピックシャフトについて

Ⅳ オリンピックシャフトのメンテナンスについて

オリンピックシャフト保管時の注意

・バーベルに重りを付けたままでラックに放置しないで下さい、曲がりや破損の原因となります。

・バーベルを壁に立て掛けないで下さい。スリーブ内部のベアリング(ブッシング)を破損させる可能性があります。
バーベルのストレージには床に立てるタイプの物もありますが、それは保管方法としては理想的ではありません。
特にニードルベアリングを備えたシャフトは立てた状態で床に落とすような衝撃に弱く、破損の原因となります。
壁に水平に掛けるタイプのストレージがバーベルの保管には適しています。

オリンピックシャフトの清掃方法

・ブラシ掛け

バーベルについた炭マグ(炭酸マグネシウム)はブラシを使用してこまめに清掃して下さい、炭マグには吸湿性があり錆びや腐食の原因となります。

この時に使用するブラシは柔らかいものでなければバーベルの表面を傷付けてしまいます。
特にメッキやコーティングのされたバーベルはナイロンブラシやタワシのような柔らかいブラシで清掃して下さい。

表面処理をされていないロウスチールのシャフトであれば金属ブラシの使用も可ですが、真鍮ブラシのような柔らか目のものが良いでしょう。


・布拭き

皮脂や血液のような汚れはオイルを塗布し必要に応じてブラシを掛け汚れを浮かせてから乾いた布で拭き取ります。
落ちにくい汚れは中性洗剤を使用してもよいですが油膜も一緒に落ちてしまいますので清掃後再度オイルを塗布する必要があります。


・錆び落とし

既に錆びてしまったシャフトの錆びを落とすには以下のような方法があります。

軽度の錆び→オイルを塗布し布で磨きます、ごく軽度の錆びであればこれで落とせます。

中度の錆び→研磨剤や不織布研磨材を使用して磨きます、本格的な錆びも綺麗にできますが表面にある程度のダメージを覚悟して下さい。

重度の錆び→ケミカル(錆び落とし剤)やワイヤーブラシを使用します、表面のメッキやコーティングは著しく傷みますので最終手段です。

錆びを落とした後はオイルを塗布します。
ロウスチールやブラックオキサイドのシャフトは特によく錆びますので普段から定期的にオイルを塗布し表面に油膜を作っておくのが重要になります。

ちなみに表面のメッキやコーティングがすっかり落ちてしまったシャフトも実用上大きな問題はありません。
錆びやすいロウスチールのシャフトになるだけですのでメンテナンスさえ怠らなければその後も問題無く使用可能です。


スリーブの分解清掃

オリンピックシャフトのスリーブの内部にはベアリング(ブッシング)と呼ばれる回転機構が備えられています。
このスリーブ内部の機構について最近のものは基本的にメンテナンスフリーですが、メーカーによっては分解しグリスアップも可能となっています。
スリーブの分解方法はメーカーによって違い、簡単に分解が出来ないものや特殊な工具が必要なものもあります。
取り返しのつかない事態になりかねませんので分解する際は十分ご注意下さい。

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